【横浜市港北区】数多くのドラマロケ地にもなっている大倉山記念館は異空間にタイムスリップ出来るノスタルジックな建物!この夏、イベントもたくさん開催されています!
東急東横線大倉山駅を下車し、線路沿いの坂道を登った頂上にある「横浜市 大倉山記念館」をご存じですか? ここ「横浜市 大倉山記念館」は、1932年(昭和7年)に実業家 大倉邦彦により、東西の精神文化の研究を目的に「大倉精神文化研究所」として建設されました。そののち、横浜市が敷地を公園用地として買収すると同時に建物の寄贈を受け、改修を行い「横浜市大倉山記念館」として生まれ変わりました。建築物としても有名ですが、近年では数々のドラマのロケ地として使用されたことでも知られているそうです。大倉山記念館は、開館時間内であれば誰でも気軽に中に入ることが出来ます。現在、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、閉館時間が20時となっています。重厚感のある扉を開けると、まず目に飛び込んでくるのは大階段です。扉を開けた瞬間から、異空間に入った感覚になれます。中の施設も、椅子や扉に歴史を感じますね。集会室や、ホール、ギャラリーは横浜市民の公共施設として貸し出されていて、ピアノのコンサートや発表会、作品展など多くのイベントが開催されています。この夏もさまざまなイベントが開催されていて、こちらの「ザ・セブンシーズ2021」は現在予約受付中のダンスイベントです。有名なダンサーも多数出演予定です。「マンガで学ぶ 大倉邦彦物語」完成記念オープンギャラリーは、2021年8月1日(日)~15日(日)まで開催されています。※同時開催こどもイベント「こども記念館探検」と「こどもギャラリー展」は感染拡大の状況から中止となっています。
その他にも、「フラワーアレンジメント&プリザーブドフラワーレッスン」が開かれていたり、記念館内のギャラリーで開かれる「第37回大倉山秋の芸術祭」の美術作品が募集されていたりと、さまざまなワークショップやイベントが予定されていましたよ。大倉山記念館の前には、緑豊かな公園が広がっていて天気の良い日はたくさんの人で賑わっています。大倉山記念館でノスタルジックな空間を味わい、その後は緑豊かな公園でゆっくり森林浴などしてみてはいかがでしょうか?
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