以前、記事にしていたこちらのお店、記憶に残っているでしょうか？

【横浜市港北区】謎に包まれたお店出現！新しいもの好きな方、要チェック！横浜発のチョコレートブランド「Chocola　Meets」から目が離せません！

このお店は「Chocola Meets（ショコラミーツ）MADE　IN　YOKOHAMA」というお店で、以前はチョコレートラボ（工房）として営業していて、チョコレートの販売もオンラインのみだったのですが、先日前を通りかかったら

「クラフトチョコレートの工房です」の看板の文字の下に「現金不可、クレジットカード、電子マネー可」「不定期OPEN」と記載が！　あれ？　もしかして入店出来る？　と思い、そーっと扉を開けてみました。するとそこには一つの大きなテーブルと作品のように綺麗に並ぶチョコレートたちが。そして、誰も居ないガランとした店内。店員さんの姿も見当たらないので「やはり、入っちゃダメだったのかな？」と不安に思っていると、ガラス張りの工房からスタッフの方が出てきてくれました。スタッフの方によると７月中旬あたりから店舗での販売を始めたそうです。私がお店に行ったのは店舗販売開始すぐのタイミングだったので、お店にお客さんの姿が見えなかったようですね。

テーブルの上に綺麗に並べられたチョコレートは、パッケージのイラストも素敵で、個展に来て作品を眺めているような感覚になりました。それもそのはず、このパッケージは様々なアーティストが丁寧に描いた「アートパッケージ」で、こちらは「momomi sato」さんというアーティストがデザインしたものです。こちらは、「関口　彩」さんというアーティストがデザインしたもので、どのアーティストも「PEOPLE」「LOVE」「ANIMAL」「YOKOHAMA」の４つのテーマで４種類のパッケージデザインを展開しています。その他にも「juliet Smyth」さん、「水谷　良一」さんデザインのアーティストパッケージがありました。

もちろん中身のチョコレートにもかなりのこだわりがあり、「カカオの個性を見極め活かす」という信条のもと職人さんにより一枚一枚、丁寧に作られています。チョコレートは全４種類あり、「Haiti（ハイチ）７０％」「Belieze（ベリーズ）　７０％」「Indonesia（インドネシア）７０％」「Tanzania（タンザニア）７０％」とカカオの産地の名前がついています。

私が選んだのは、関口彩さんの「PEOPLE」のアートパッケージでチョコレートの種類は「Haiti（ハイチ）７０％」（１３２０円）です。原材料がカカオ豆とてんさい糖とカカオバターだけで出来ているのも、こだわりの一つだそうですよ！スマートフォンほどのサイズのチョコレート（内容量は４５ｇ）で、１３２０円という値段は私にとっては初体験だったので、ドキドキしながら実食！　一口食べるとカカオの香りが口の中に広がります。食べた瞬間はさほど甘みを感じず、むしろ苦い？と思いましたが噛めば噛むほど甘みが広がり深い味わいに！　「ほんもののチョコレートってこんな味がするんだ！」と感動しました。シンプルなチョコレートですが、ケーキなどにも負けない立派なスイーツになると感じました。コーヒーにもよく合いましたよ！ ４種類のチョコレートが全て二枚ずつ入った「カカオ４産地（８枚入りセット）」は２２００円で販売されていましたよ！　産地によって味がどれだけ違うのか、食べ比べをしたい方や、アーティストのパッケージを４種類全て楽しみたい方にはこちらがおすすめです。こちらの「Chocola Meets」は、カカオの個性を楽しむことができる「クラフトチョコレート」に、「アート鑑賞」の要素が加われば「Meet　My　Like（自分の好きを見つける経験）」ができるという考えのもと生まれたチョコレートです。売上の一部はアーティストに還元されているそうですよ！　カカオの味と香りがふんだんに楽しめるチョコレートを食べに、アートを鑑賞しに、ぜひ「Chocola Meets」に足を運んでみてくださいね！

「Chocola Meets（ショコラミーツ）MADE　IN　YOKOHAMA」はこちら↓

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